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工業の現場

生活を支える工業の建設 

工業の中でも、常に一定の売り上げを誇るものがあります。言うまでもなく建設業です。人口が1億を超える先進国中の先進国といえば日本とアメリカくらいで、ゆえに常に国内のどこかで新しいマンションやビルが建ち、道路の工事が行われています。言葉のニュアンスとして、こういった土木系のイメージがありますが、広い意味で捉えると海洋分野や電気設備の設置などもこれにあたり、とにかく将来的に絶対に無くならない業界なのです。仮に道路を不要とする未来が来たとして、家が不要となることはありませんし、ショッピングモールやレジャー施設なども増減はあっても無くなることはないでしょう。それらを増設、維持するのもこの業界なのです。工業の中でも建設業を職とする人は、人々の生活のそういった基盤を支えているとも言えるのです。

進化を続ける技術の魅力 

あらゆる分野に分かれる工業ですが、その中でも建設の歴史は長いと言えます。はるか古代にまで遡れば、ピラミッドは日当をもらった人々が労働として建てました。日本でも宮大工や石垣を積み上げる専門の集団が昔からあり、彼らは現代にまでその事業と技術を引き継がせています。人がどこかに住んでいる限り、無くならないのがこの業界の強みと言えるでしょう。ビルや電波塔など新しい技術が採用される一方で、世界遺産などの修繕には昔の技法が必須とされます。同じ建設業界の中でも、進化し続けることを求められる企業と昔を遡ることを必要とされる企業がある、というのも面白いものです。どちらに魅力を感じるかで、工業専門学校の選び方や就職のための道程も変わってきます。

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